牧師からあなたへのメッセージ     



Short Message 10 岩橋文吉学長の心に残る話(4)

稚心を去る

 幕末の志士。福井の橋本佐内は緒方洪庵らに蘭学や医学を学び、藩の洋学振興に尽くし、藩主に認められ、藩政改革に当たった人。著書に『啓発録』があり、その中に「稚心を去る」という言葉がある。
 「稚心」とは、自分の大切な課題を忘れ、夢想にふける甘えた幼な心である。生きていく上で大切なことは常に目標を持ち、努力し、目標達成の喜びを実感することである。
 エペソ人への手紙4章14−15節に(口語訳聖書)、「わたしたちは、もはや子供ではないので、だまし惑わす策略により、人々の悪巧みによって起こる様々な教えの風に吹きまわされたり、もておそばされたりすることがなく、愛にあって真理を語り、あらゆる点において成長し、かしらなるキリストに達するのである」という言葉がある。万人の理想の人間像であるキリストに向かって成長していくことが大切であると思う。















 

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